側弯症 - 若松整骨院 若林区院

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側弯症

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 長時間座ると、背中や腰にじわじわ疲れがたまる
  • 肩や骨盤の左右差が気になり、服の着こなしが合わない
  • マッサージに通っても、肩こりや背中の重さが抜けない
  • 姿勢が崩れて見え、写真写りや人目が気になってしまう
  • 呼吸がしづらく、息苦しさを感じることがある

側弯症とは?|若松整骨院 若林区院

背骨が横に曲がり、身体のバランスが崩れる「側弯症(そくわんしょう)」は、姿勢の乱れや痛みの原因となるだけでなく、見た目の不調和や成長への影響にもつながる可能性のある症状です。

とくに思春期の子どもに多く見られますが、大人になってから現れるケースもあり、幅広い年齢層で注意が必要です。

側弯症ってどんな状態?|若松整骨院 若林区院

通常、人間の背骨(脊柱)は正面から見るとまっすぐに見えるものですが、側弯症の場合はその背骨が左右どちらかに曲がり、同時にねじれ(回旋)を伴うことが特徴です。見た目としては、以下のような変化が現れます

・肩の高さが左右で違う

・肩甲骨の出っ張りが目立つ

・腰のくびれが左右非対称

・頭が体の中心からずれている

・背中や腰のラインが曲がっている

このように、見た目の変化だけでなく、長期的には筋肉や関節に過度な負担がかかり、肩こり・腰痛・疲れやすさ・姿勢の悪化・呼吸の浅さといった症状を引き起こすこともあります。

側弯症は放っておいても大丈夫?|若松整骨院 若林区院

多くの方が「病院で経過観察と言われたけど、何もしなくていいの?」と不安に感じています。たしかに軽度の側弯であれば、すぐに深刻な問題になることは少ないかもしれません。

しかし、日常生活の姿勢や筋肉の使い方が偏ったままだと、徐々に曲がりが進行したり、痛みや疲れやすさといった不調に繋がることがあるため、何らかのケアをしておくことはとても重要です。

特に成長期の子どもは、骨が柔らかく姿勢のクセが反映されやすいため、早めのチェックや整体によるケアが有効です。

側弯症の主な原因|若松整骨院 若林区院

側弯症には大きく分けて「機能性側弯症」と「構築性側弯症」の2種類があります。

1. 機能性側弯症(きのうせいそくわんしょう)
骨そのものに異常はなく、筋肉のバランスの崩れや姿勢のクセ、痛みをかばう動作などが原因で背骨が一時的に曲がってしまうタイプです。

たとえば、左右どちらかに重心をかけるクセがある人や、片方の肩にだけカバンをかける習慣がある人は、筋肉の使い方が偏ってしまい、背骨が徐々に歪むことがあります。

こちらのタイプは、整体やストレッチ、姿勢改善などのケアで元の状態に戻ることが多いです。

2. 構築性側弯症(こうちくせいそくわんしょう)
こちらは骨自体に変形が見られるもので、生まれつきの骨の異常(先天性)や、思春期の成長期に原因不明で発症する特発性側弯症(とくはつせい)などがあります。

特に、思春期の女の子に多く見られ、姿勢の悪さや生活習慣とは関係なく進行することがあります。

側弯症の主な症状

初期の段階では、目立った症状がなく気づきにくいことが多いですが、以下のようなサインが現れることがあります:

・肩の高さが左右で違う

・片方の肩甲骨が突出して見える

・腰の高さやくびれが左右非対称

・背中のラインがS字やC字に見える

・衣服のすそや袖の長さが左右で合わない

・長時間立っていたり、座っていると疲れやすい

・肩こりや腰痛が慢性的に続く

進行すると、背骨のねじれによって肺や心臓など内臓を圧迫し、呼吸が浅くなったり、息苦しさを感じる場合もあります。

側弯症の発見とケアの重要性

側弯症は早期に発見し、適切に対応することで進行を抑えることが可能です。特に成長期のお子様は、身長が急激に伸びる時期に症状が進行することがあるため、定期的に姿勢チェックを行うことが大切です。

整体院では、姿勢分析をもとに筋肉のバランスを整えることで、機能性側弯症の改善や、構築性側弯症による筋緊張や痛みの緩和を図ります。また、セルフケアの指導や生活習慣の見直しもあわせて行い、日常から姿勢を意識できるようにサポートします

若松整体院 若林区院における側弯症へのアプローチ

側弯症は、背骨が左右に湾曲し、時にはねじれも伴う状態を指します。単なる姿勢の崩れではなく、身体全体のバランスや内臓の働き、さらには精神面にも影響を与えることがあります。

若松整体院 若林区院では、側弯症に対して「原因を見極めること」と「根本から整えること」の2つを軸に、整体によるアプローチを行っています。

側弯症に対する当院の考え方

私たちは、側弯症を「骨だけの問題」とは考えていません。
多くの場合、筋肉のアンバランスや日常の体の使い方、ストレスによる緊張など、さまざまな要因が複合的に絡み合って起きています。

そのため、単に背骨のカーブに注目するのではなく、身体全体の構造・筋肉の状態・神経の働き・呼吸の深さなどをトータルに確認し、施術プランを組み立てていきます。

当院で行う側弯症への主なアプローチ

1. 姿勢・骨格バランスの検査とカウンセリング
まず、初回の施術では丁寧なカウンセリングと姿勢チェックを行います。

立位・座位・前屈などの動きの中で、どこに歪みや左右差があるかを確認し、写真や鏡を使いながら患者様にも現在の状態を分かりやすくお伝えします。

2. 筋肉のアンバランスを整える整体施術
側弯症では、片側の筋肉が過緊張していたり、反対側が弱くなっていたりすることが多く見られます。当院では、左右の筋肉バランスを調整し、背骨が無理なく自然なラインに戻るようにアプローチします。

ボキボキするような強い矯正ではなく、身体に負担をかけない**やさしい整体法を採用していますので、お子様や高齢の方でも安心して受けていただけます。

3. 骨盤や足元からのアプローチ
実は、側弯の原因が骨盤や足の左右差からきているケースも少なくありません。足の長さが違ったり、骨盤が傾いていたりすると、その上にある背骨はバランスを取ろうとして自然と曲がってしまいます。

当院では、骨盤や足のアライメント調整も含めて、全身を整えていきます。

4. 呼吸と自律神経の調整
背骨のゆがみは肋骨や横隔膜の動きにも影響し、呼吸が浅くなったり、自律神経が乱れる原因にもなります。整体により肋骨周囲の可動性を高め、深く安定した呼吸ができるようにサポートします。

これにより、慢性的な疲労感や集中力の低下、ストレスの軽減にもつながります。

5. セルフケア指導・姿勢改善エクササイズ
施術だけでなく、日常生活での体の使い方やクセを見直すことも大切です。当院では、ご自宅でも簡単にできる姿勢改善ストレッチや体幹トレーニングなどを指導し、再発しにくい身体づくりを目指します。

また、スマホ・PCの使用姿勢や通勤時の立ち方・座り方など、日常の中で気をつけるポイントもお伝えしています。

側彎症でお悩みの方は是非一度若松整体院若林区院へご相談ください。

執筆者:柔道整復師
若林区 院長 嶋貫謙人
(施術家歴6年)

年悩まされていた首こり、肩こり、頭痛、腰痛、猫背、運動不足、運動のパフォーマンスを上げたい方は是非当院にご相談下さい!

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