自律神経失調症
- 寝つきが悪い
- 息切れがする
- イライラする、不安感、情緒不安定
- 疲れがとれない
- 下痢や便秘を繰り返す
- 夏でも手が冷える
- 目眩や耳鳴りがする
自律神経とは|若松整骨院 若林区院
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脳と脊髄から枝分かれして全身に広がる神経
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人の意思と関係なく働く(自分ではコントロールできない)
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主に循環器・消化器・呼吸器などをコントロールをする神経
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呼吸・血圧・体温調節など生命維持に関わる働きをする神経
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交感神経と副交感神経がある
自律神経の役割|若松整骨院 若林区院
自律神経は血管や内臓の働きを支配しています。
食事をすると自然に胃腸が動いて食べ物が消化・吸収されるのも、心臓が自然と拍動するのも、呼吸で酸素が肺に自然と取り込まれるのもすべては自律神経の働きが関わっています。
自律神経は、呼吸・脈拍・体温・消化・免疫・ホルモンをはじめ生命維持に関わるあらゆる働きと関連しており、人間の体を構成する約60兆個の細胞すべてを無意識のうちに調整しているとても大事な神経なのです。
自律神経が乱れると起こる症状|若松整骨院 若林区院
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睡眠の質が低下(寝つきが悪い、夜中に目が覚める、夢をよく見る)
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倦怠感 (身体がだるい、無気力、疲れやすい)
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内臓機能の低下 (便秘、下痢など)
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動悸・息切れ (血圧の乱れ、呼吸の乱れ、呼吸が浅い)
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冷え・むくみ (血液循環が悪くなる)
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目・耳などの異常 (目の疲れ、まぶたの痙攣、耳鳴りなど)
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食欲不振
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うつ病
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生理不順
など
自宅でできる自律神経の乱れを整える方法|若松整骨院 若林区院
自宅で行える自律神経の乱れを整える行動としては、朝起きたら窓を開けて日光を浴びましょう。そうする事で、脳内からセロトニンが分泌され、体内時計がリセットされます。そして、自律神経が正しく働くことで、昼間は交感神経優位になって活動的に過ごせ、夜は副交感神経優位になって、ゆったりと睡眠で体を回復する事ができます。
他にはストレッチやヨガなどの適度な運動、入浴時はぬるめのお湯につかる、深呼吸を意識的に行う、よく笑う、好きな匂いを嗅ぐ、早寝早起きを心掛けるなどと言われております。
若松整体院若林区院独自の自律神経失調症へのアプローチ
若松整体院若林区院では背骨や骨盤の歪み、栄養面の問題をこれらの症状の原因の一つとして考えています。
『背骨や骨盤』には身体のバランスをつかさどる神経が通っています。
この『背骨や骨盤』が歪むことによって神経の伝達が遮断され、人間の身体を正常に保つための脳からの指令が神経にうまく伝わらないことがよくあるのです。
そして自律神経の働きには栄養バランスも重要と言われております。例えば、タンパク質や鉄分の不足が精神面の不調に関与すると言われています。
これらはセロトニンやドーパミンなど、いわゆる『幸せホルモン』といわれる脳内物質の材料になりうるため、精神状態を保つために必要不可欠と言われています。
なので当院では、自律神経失調症の改善の為に、骨格矯正や栄養指導をおこないます。
骨格矯正することによって、遮断された神経の流れが回復して内蔵機能や自然治癒力が高まるのです。
そして食事指導により腸内環境を整え、不足しがちな栄養素を取り入れることにより、更なる症状改善が期待されます。このように仙台市の若松整骨院若林区院では、骨格矯正で身体の外から、栄養指導で身体の内から自律神経失調症の症状改善をサポートします。