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【症例報告】歩けなかった股関節痛が改善|50代女性|若松整体院 若林区院(仙台市)
■ 患者様の情報
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年齢・性別:50代女性
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地域:仙台市
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主訴:
・股関節の痛み
・腰痛
・臀部の自発痛(座っていても痛む)
・歩行時の痛み
■ お悩みの内容
この方は、座った状態から立ち上がるときに股関節がズキッと痛み、その影響で動くことが億劫になっていました。
さらに、散歩中も痛みが出てしまい、長く歩けないために、ご本人はもちろん、ご家族も心配されていたそうです。
実際に整形外科を受診されたところ、レントゲンには異常が見つからず、湿布と痛み止めだけが処方されましたが、それも効果は乏しく、不安だけが募っていたとのこと。
特に、「このままだと孫の面倒が見られなくなってしまうのでは…」という強い不安を抱えておられました。
■ 検査と施術内容
当院にて詳しく検査を行った結果、以下の所見が見られました。
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腸腰筋・中殿筋・大腿筋膜張筋部に圧痛・疼痛
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骨盤周囲の筋力低下による歪みが明らかに
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姿勢・歩行時に左右差が生じ、バランスが崩れていた
そこで、施術方針としては以下の通りです。
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BMK腰痛整体による骨盤の矯正と姿勢の安定化
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股関節を支える重要な筋肉である腸腰筋・中殿筋のインナーマッスルトレーニング
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日常生活で再発しないよう、体の使い方もアドバイス
■ 施術経過(10回目まで)
治療開始から数回は、多少の痛みが残る日もありましたが、徐々に調子の良い日が増えていきました。
とくに3〜4回目以降から、痛みが「10→3」へと大きく改善し、座った状態からの立ち上がり動作もスムーズに。
さらに、これまでは痛くてできなかった**お孫さんの抱っこも「気にならずにできるようになった」**との喜びの声もいただきました。
そして、10回目の施術後には、**「夫と一緒に散歩ができるようになった」**という嬉しい変化も。
現在は「将来お孫さんと一緒に走ったり、ボールを蹴ったりできるようになりたい」との目標に向けて、治療を継続中です。
■ 現在の施術内容と体づくり
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股関節の動きと姿勢を安定させるBMK骨盤矯正
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腸腰筋・中殿筋を鍛えるインナーマッスルトレーニング
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日常生活動作の指導(立ち上がり・歩行の使い方)
■ 同じような症状でお悩みの方へ
股関節は、女性にとって特に負担がかかりやすい部位です。
なぜなら、構造的に男性よりも股関節が浅く作られており、妊娠・出産なども影響して、歪みやすく痛みが出やすい傾向があるからです。
さらに、股関節を正しく支えるためにはインナーマッスルの働きが必要不可欠です。
どれだけ矯正や施術をしても、支える筋肉がなければ、体はすぐに元の歪んだ状態に戻ってしまいます。
私たちは「痛みを取ること」だけをゴールにはしていません。
本当に目指すのは、患者様が“やりたいこと”を自由にできる体に整えることです。
「孫と一緒に歩きたい」「趣味を楽しみたい」「仕事に集中したい」
そんな想いをサポートするのが、若松整体院 若林区院の治療です。
✅ よくある質問(FAQ)
Q. 股関節の痛みは年齢のせいですか?
A. 年齢だけが原因ではありません。筋力バランスや骨盤の歪み、使い方の癖が重なることで痛みにつながることが多いです。
Q. レントゲンで異常なしでも施術可能ですか?
A. はい。**レントゲンでは写らない「動きの問題」や「筋肉の状態」**が原因であるケースが非常に多いため、当院では独自の検査法で根本原因を探します。
✅ 内部リンク
👉 若松整体院 若林区院の骨盤矯正
✅ 外部リンク
📄 日本整形外科学会:股関節の病気について
▼このような方におすすめです
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股関節や腰、臀部に痛みがある
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歩くと痛みが出て長時間歩けない
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孫と遊びたいけど、思うように動けない
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湿布や薬でごまかしてきたけど根本的に治したい
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手術ではなく自然な方法で改善したい