スタッフブログ
症例報告:仙台市在住 40代女性の坐骨神経痛改善事例
👩🦰 患者様情報
年齢・性別:40代女性
居住地:仙台市
職業:立ち仕事
🩺 主な症状
腰痛
疲労時に右太ももの外側とふくらはぎに痺れ
🧾 症状の経過とお悩み
患者様は立ち仕事をされており、3年前から長時間立っていると腰に痛みを感じるようになりました。1ヶ月前からは右太ももの外側とふくらはぎに痺れを感じるようになり、歩行時や仕事中にも違和感が増していきました。整形外科を受診したところ、腰椎の第4番と第5番の間が狭くなっていると診断され、坐骨神経痛との診断を受けました。その後、別の整骨院を受診したところ、左右の足の長さに違いがあると指摘を受けました。
🔍 検査結果と施術方針
検査結果:
骨盤の歪みが大きく見られ、左右の脚の長さにも差が確認されました。
重心のバランスが崩れ、腰に負担がかかっていることが判明。
猫背の傾向もあり、姿勢の歪みが症状を悪化させている可能性がありました。
施術方針:
骨盤矯正を中心に、歪みを整える施術を実施。
神経の圧迫を軽減し、痛みや痺れの緩和を図る。
猫背矯正も併せて行い、姿勢の改善を目指す。
💆♀️ 施術の経過
1回目〜5回目の施術:
骨盤矯正を中心に施術を開始。
3回目の施術後には、立っている際の腰の痛みが軽減。
5回目の施術時点で、腰の痛みはほとんど感じなくなるまで改善。
6回目〜10回目の施術:
骨盤矯正と並行して、猫背矯正を実施。
正しい姿勢を維持できるよう、筋肉のバランス調整も行う。
10回目の施術時点で、脚の痺れはほとんどなくなり、日常生活での違和感が大幅に軽減。
現在の状況:
再発防止のため、定期的な施術を継続。
姿勢を意識した生活習慣を取り入れておられます。
💡 同じ症状でお悩みの方へ
この患者様のように、日常生活の姿勢の悪さが原因で骨盤や腰椎に歪みが生じ、腰痛や坐骨神経痛につながるケースは非常に多いです。特に、立ち仕事やデスクワークの多い方は、長時間同じ姿勢を続けることで、知らずのうちに体に負担がかかっています。
また、腰の痛みや痺れを放置すると、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの重大な疾患につながる可能性もあります。違和感を感じたら早めの治療を受けることが大切です。
ファインカイロプラクティック|仙台・北四番丁
仙台市周辺にお住まいの方で、腰痛や痺れにお悩みの方、ご家族や職場の方で同様の症状をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ「若松整体院・整骨院」にご相談ください。患者様一人ひとりに合った施術を行い、根本改善を目指します。