スタッフブログ
人生を豊かにする根本改善シリーズ 第23回

# 四十肩・五十肩、痛いのは肩。でも原因も本当に肩でしょうか?
肩ばかり治療しても良くならない方へ
「肩が痛くて腕が上がらない」
「服を着る時に痛い」
「夜、肩が痛くて目が覚める」
「病院で四十肩・五十肩と言われたけれど、なかなか良くならない」
「腕を動かすとゴリゴリ音がする」
こうしたご相談は、若松柔整でも少なくありません。
四十肩・五十肩と聞くと、多くの方が、
「肩関節が悪いんだ」
と考えると思います。
もちろん、肩関節そのものに問題があるケースもあります。
しかし、私たちが実際に患者様をみていて痛感するのは、
**肩が痛いからといって、必ずしも肩関節だけが症状に関係しているわけではない**
ということです。
## 四十肩・五十肩でも、原因は一つではありません
私たちが実際の臨床で確認するのは、肩関節だけではありません。
例えば、
頸椎周辺の神経が影響して起こる放散痛。
広背筋、僧帽筋、肩甲挙筋など、肩の周辺筋群の問題。
肩甲上腕関節。俗に言う「肩の関節」です。
肩甲胸郭関節(肩甲骨と体幹が接する部分)や肩甲骨の動き。
インピンジメントが疑われるケース。肩を動かした際に、腱などが骨の間で挟み込まれるような状態です。
こうした部分を一つずつ確認していきます。
なぜなら、症状は肩に出ていても、症状に影響している場所が肩だけとは限らないからです。
## なぜ「患部は最後に見る」のか
大前提として、まず患部の状態や痛みが出た経緯を確認した上での話です。
転倒した、捻った、ぶつけたなど原因がはっきりしている場合や、患部に腫れや熱感がある場合は、当然、患部からしっかり診ていきます。
一方で、原因のはっきりしない肩痛をみる時、私たちが大切にしている考え方があります。
それが、
**「最初から患部だけに原因を決めつけない」**
ということです。
最初から痛い肩ばかりを触ってしまうと、その後に症状が変化したとしても、
「どこへのアプローチで変わったのか」
が分かりにくくなります。
だから若松柔整では、ハイボルテージなども使いながら、頸椎、周辺筋群、肩甲骨周囲などを一つずつ確認し、
**どこへのアプローチで痛みや可動域に変化が出るのか**
をみていきます。
私たちはこれを、原因を切り分けていくための検査だと考えています。
## 肩から離れた場所で動きが変わることもあります
患者様が驚かれることの一つに、
「肩を触っていないのに、腕が上がりやすくなった」
というケースがあります。
例えば、頸椎周辺や広背筋などへのアプローチによって、肩の痛みや可動域に変化がみられることがあります。
また、身体全体のバランスを確認していく中で、腸腰筋など一見肩とは関係なさそうに見える部分へのアプローチで、肩の動きに変化がみられるケースも私たちは経験しています。
だからこそ、
「肩が痛い=肩だけを治療すればいい」
とは考えていません。
身体はすべてつながっています。
肩の動きには、頸椎、肩甲骨、体幹、骨格のバランス、身体を支えるインナーマッスルなど、さまざまな要素が関係します。
## ハイボルテージは「治療」だけでなく、原因を探すためにも使います
若松柔整では、ハイボルテージを単に痛い場所へ当てるだけではありません。
例えば、
頸椎周辺へアプローチして変化が出るのか。
広背筋、僧帽筋、肩甲挙筋などで変化が出るのか。
肩甲上腕関節周辺で変化が出るのか。
こうした反応を確認しながら、その方の症状に何が関係しているのかを考えていきます。
肩甲胸郭関節や肩甲骨の動きに問題があると考えられる場合には、肩甲骨はがしなどを選択することもあります。
大切なのは、
**最初から治療方法を決めることではありません。**
まず検査をして、その方の原因を考える。
その上で、原因に合った治療法を選ぶ。
これが若松柔整の基本的な考え方です。
## すべての肩痛を同じように考えるわけではありません
先ほどお伝えしたように、
転倒した。
肩をぶつけた。
明確な外傷がある。
患部に腫れや熱感がある。
このような場合は、まず患部の状態をしっかり確認する必要があります。
私たちが「患部は最後に見る」とお伝えしているのは、
**原因がはっきりしない肩痛などを、最初から肩だけの問題と決めつけない**
という意味です。
## 肩への治療を続けても変化が少ない方へ
肩に湿布を貼る。
肩を揉む。
肩に注射をする。
それでもなかなか変化がみられない時、
「もっと肩を治療すればいい」
と考える前に、一度立ち止まってみてください。
本当に、症状に影響しているのは肩だけでしょうか。
頸椎なのか。
周辺筋群なのか。
肩甲骨の動きなのか。
身体全体のバランスなのか。
いくつかの要因が重なっているのか。
そこを一つずつ確認していくことが大切だと、私たちは考えています。
若松柔整では、
**痛い場所だけを見るのではなく、なぜそこに症状が出ているのかを検査し、その方に合った治療法を選ぶこと**
を大切にしています。
四十肩・五十肩で、
「肩ばかり治療しているけれど、なかなか変わらない」
「どこが原因なのか、一度きちんと調べてほしい」
そんな方は、一度ご相談ください。
お問い合わせ
HOME
アクセス・料金
初めての方へ
スタッフ紹介
よくある質問
症状別メニュー
交通事故メニュー
- ご家族が交通事故に遭われた方へ
- バイク事故
- 事故後のリハビリ
- 交通事故・むち打ち
- 交通事故にあったら
- 交通事故の保険について
- 交通事故の慰謝料、治療費
- 交通事故の捻挫・骨折・打撲
- 交通事故の治療をしないと
- 交通事故治療の重要性
- 交通事故賠償について
- 人身事故
- 加害者事故
- 加害車両に同乗していた方へ
- 同乗者がいた場合の対応と補償について
- 妊娠中・小さなお子さん
- 慰謝料の基準について
- 搭乗者傷害保険・人身傷害特約について
- 整形外科との併用について
- 整形外科に通うメリット
- 整骨院と医療機関の通い方
- 整骨院と整形外科の違い
- 整骨院に通うメリット
- 整骨院の上手な通い方
- 物損事故
- 腰椎捻挫・腰部捻挫とは
- 膝の痛み
- 自動車事故
- 自損事故
- 自転車事故
- 過失割合の高い方へ
- 頭痛・めまい・吐き気
- 頸椎捻挫・頸椎損傷とは












