🌀年齢　30代　女性
🌀職業　デスクワーク
🌀症状　仕事中の左腕のしびれ　慢性的な肩こり
🌀お悩み　
デスクワークが長く、以前から肩こりを感じていた。
別の整骨院では猫背姿勢やなで肩を指摘されていて姿勢の矯正を行なっていた。

矯正の後は姿勢が良くなるが、一週間ほどで元に戻ってしまう。
1ヶ月前から肩や腕がしびれたり痛みが出るようになり、特に腕を挙げるとしびれが強まる。
症状が改善しないことが不安になり当院へ来院されました。

・施術内容　経過

症状から胸郭出口症候群を疑いテストを行ったところ、陽性でした。
初回の来院時にはすでにしびれが出ていた為、ハイボルト(電気施術)を行い、しびれは8割ほど改善。
猫背姿勢が酷く、肩関節の動きも悪かったので肩甲骨はがしも併せて施術しています。

2回目の施術でしびれは0になっています。
ただし姿勢を改善しなければ今後また同じ症状が出る為、現在は肩関節の可動域を広げつつ猫背矯正を行なっています。

また、猫背姿勢になる原因のインナーマッスルの低下も大きかった為、EMSを利用してインナーマッスルを強化することで矯正後の姿勢を維持できるようにしていきます。
現在は週に一回の頻度で継続中です。
今後はお身体の状態を見て来院頻度を下げていきます。

・同じ症状でお困りの方へ

胸郭出口症候群は、首から出た神経が何らかの原因で圧迫されてしまい、首や肩、背中、腕にしびれがでる疾患です。
なで肩の女性や重い荷物をよく持つ仕事をしている人、スポーツ選手などに多いです。
また、猫背姿勢や巻き肩、長時間のデスクワークや交通事故による後遺症なども原因となります。

神経が圧迫されてしまっている為、マッサージで筋肉をほぐすと一時的に改善する場合がありますが、時間が経つと症状が戻る場合が多いです。

当院では神経の興奮を抑制する電気施術を行い、その後は骨格の矯正を行なっていくことで根本解決を目指しています。

似た症状でお困りの方は若松整体院若林区院にご相談下さい。