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症例報告 歩くと脚が苦しくなってだんだん歩けなくなるのが不安
症例報告
・年齢
40代(仙台市若林区卸町在住)
・性別
女性
・お悩みと症状
臀部と下肢の痛み。
買い物に出かけたときにだんだん歩くのが辛くなる。
ずっとイスに座っているとお尻が痛くなる。
このままだと日常生活を送るのも大変で、次第に歩けなくなるのではないかと心配。
・検査、施術、経過
立位時、骨盤前傾20度。骨盤前方変位。頚部前傾12度。
座位時、骨盤後傾、背部円背。
立ち上がり動作時痛。歩行時痛
動き出しの痛みが強く出ていたためハイボルトで疼痛の緩和と原因の特定を行なった。
下部腰椎と中殿筋に反応があり。
ハイボルトで動き出しの痛みが10から5に減少。継続的にハイボルトを行い、疼痛の緩和を中心に行なった。痛みがだいぶ落ち着いてきたので、骨盤の矯正とインナーマッスルのトレーニングに移行した。骨盤の歪みがかなり強く、首や肩の痛みにも広がっていた為、肩甲骨はがしの矯正も行った。骨盤の歪みが落ち着いてきたところでずっと座っているのが苦にならなくなってきた。歩行時もいたみも家の中やちょっとした買い物ぐらいは出来るようになっていた。ただ、まだ長距離を歩こうとすると下肢の重苦感がでるので、引き続き骨盤矯正とインナーマッスルのトレーニングは継続して行なっている。自宅でのホームケアとして軽度の筋トレとストレッチも行なっている。
・同じ症状でお困りの方へ
下肢の痛みがあり、長く歩くのが困難になってきた場合、脚の治療を行なうだけでは症状が改善されない場合が多くあります。下肢でのお悩みの場合、骨盤周辺の歪みや筋力の低下を改善させることで痛みが軽減する事も多くあります。若松整体院若林区院では、まずその患者様のお悩みがなんなのか、原因はどこにあるのかを特殊な電気や姿勢の写真、検査などで特定してから施術を行なっております。その時の痛みを緩和させるだけではなく、その痛みによって生活で何が困っているのか、痛みや症状がない生活になる為にはどんな矯正やトレーニングが必要なのかを提示させて頂いております。整形外科やマッサージで長年通っているけど症状が緩和されない方は、一度若松整体院若林区院にご相談ください。